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ごあいさつ

 平素は弊社に格別のご愛顧を賜り、有り難く厚く御礼申し上げます。
戦後、経済の復興とともに、急速な産業の発展にともなう紙の需要に
こたえるため、昭和29年に創立された弊社は、“設備なき工場たれ、研究
室たれ“ を信条に商品の質の向上と供給能力の強化を図ってまいりました。

 
また、こうした実績で培われた紙の素材技術の拡大発展にも貢献、わが国
初の化学繊維紙(レーヨン紙)を業界に先駆けて市場に定着させたのを始め、
一貫して機能紙の開発に取り組みながら不織布、化成品、加工紙等の開発にも
努力してまいりました。更に、印刷パッケージなどの分野にも進出し、
「紙商」を母体とした広範な企業活動にも取り組んでまいりました。
 
今後、私どもを取り巻く市場環境はより厳しさを増すとともに、社会環境の
変化による市場ニーズの多様化がますます助長されるものと予測されます。
 そこで、弊社では「社会利益の最優先」を企業使命に、より一層皆様の
ニーズにこたえ、ご満足いただけることを企業経営の基本に
勉強してまいる所存でございます。

  なにとぞ、新たな課題に向けて挑戦する弊社にご理解を賜り、ご支援くださ
いますようお願い申し上げます。

 
 
所 在 地
 
 
 
 
 
 
大阪本社 >>MAP
〒550-0013 大阪市西区新町1丁目34番16号
          TEL.06-6541-6461
          FAX.06-6541-0651
 
東京支店 >>MAP
〒104-0031 東京都中央区京橋1-17-2 昭美京橋ビル2F
          TEL.03-3567-6831
          FAX.03-3567-6832
代 表 者
 
代表取締役 駒井幹彦
取締役社長 駒井源大
創 業
昭和29年(1954年)8月
設 立
昭和30年(1955年)3月
決 算 期
1月31日
資 本 金
1600万円
主 要 株 主
駒井幹彦、星川一冶(丸住製紙株式会社)
事 業 内 容
紙、及び包装資材の開発・販売
取 扱 商 品
工業用紙、洋紙、和紙、マスキングペーパー®、加工紙、不織布、化成品
 
主 要 銀 行
 
三菱東京UFJ銀行 大阪西支店
三井住友銀行 梅田支店
近畿大阪銀行 堀江支店
 
本 社 建 物
 
敷地面積      520m²
建築面積     1100m²
工場・倉庫面積   600m²
昭和 29 年  8 月

急速な戦後復興に伴う工業向け用途の紙の質的、量的な要望に応えるべく、
駒井源次が八洲商会を創業、事務所を大阪市阿倍野区北畠に設置
昭和 30 年  3 月
商号を大八洲と改め、株式会社に改組、駒井源次が初代取締役社長に就任
昭和 32 年  1 月
本社を大阪市西区立売堀に移転、現在に至る
昭和 36 年  5 月
国内初の化学繊維紙(レーヨン紙)商品を開発
昭和 36 年 10 月
表面保護シート「マスキングペーパー®」(商標登録)の販売開始
昭和 39 年  8 月
金属中性合紙を開発
昭和 40 年  5 月
新建材用原紙を開発
昭和 44 年 11 月
壁装用建材の製造開始
昭和 46 年  5 月
駒井源次死去により駒井幾子が取締役社長に就任
昭和 52 年  3 月
紙類の裁断、巻戻し等の加工を開始
昭和 56 年 10 月
首都圏での取引拡大にともない東京営業所を開設
昭和 60 年  4 月
駒井幹彦が取締役社長に就任、現在に至る
平成  3 年  2 月
東京営業所を支店に改組
平成  7 年  3 月
本社社屋(事務所、倉庫、工場)竣工
平成  8 年  1 月
紙加工部門を分離 株式会社イオを設立

紙の需要は一般紙と呼ばれる印刷、紙器、紙製品等の分野ばかりでなく、非鉄、金属、自動車等の基幹産業をはじめ、食品、繊維、医薬品、エレクトロニクス等あらゆる産業分野に幅広く拡大しております。

このような工業用及び産業用向けの機能紙や加工紙における技術革新は、今日における紙に対しての需要の多様化も相まって、止まるところをしらず、特殊な用途向け商品がますます求められています。

こうした市場背景の変化に伴い弊社では、いま二つの領域における企業活動を展開しています。



その第一は、紙商としていかに市場にマッチした品質の高い商品をユーザーに提供していくかということであり、またそれらに伴う高付加価値商品の開発があります。
その第二は、これまで蓄積された弊社の研究開発を主としたソフトウェア技術やノウハウをシステム化し、ユーザーに提供していくことです。

つまりユーザーの要望に応じたものを、ただ単に供給していくだけではなく、反対にユーザーの潜在的なニーズを見つけ出し、それを分析する。そしてそれらに必要な情報を収集し、商品開発へのコンセプトづくりをユーザーに提案します。
また商品化に伴う一切のマーケティング活動を弊社が行おうというものです。既に、こうした領域での活動の一端として、紙から派生する商品として不織布や化成品を開発する等の実績を挙げてまいりました。

この様に弊社の未来を見据えた企業展開の根底には、与えられたニーズを製品化していくという消極的な姿勢ではなく、あらゆるニーズをシーズから掘り起こしていくという旺盛なマインドの発揮があります。